囲碁将棋のプロ棋士を目指す人はなぜゲームにそこまでやるのでしょうか?10代の頭の柔らかい大事な時期をゲームの勉強で終わらせると大人になってから後悔すると思うのですが。頭の良い人が多いと思うので余計に残念です。両立できている人は別ですが。
一番の動機は面白いし、好きだからでしょう。
だから、もっと深くを知り、もっと強くなりたいと願うのだと思いますよ。
頭がよい=高学歴と世間的な考えをなぞれば、
パっと思いつくのは東大卒の石倉さんと京大卒の坂井さんです。
(その他多士済々ですが)
石倉さんは子供の頃にプロ棋士を目指していたけど、同時期に趙治勲、小林光一
という天才少年達がいたのでプロ棋士を断念して、進学する道を選んだそうです。
ただ、就職後に本当に好きなことは囲碁だと思い直し、プロ棋士になられたそうです。
お二人とも活躍されてますが、私見ではトップとは少し差があるように見えます。
また、プロの世界は少しの差が一生ものだったりします。
子供のとき2足のわらじを履かずに力をすべて囲碁に注げば、どうだったでしょうかね?
進学など眼中にいれずにトップに登りつめた趙治勲ら棋士達。
いろんな生き方があって面白いですね。
院生たちはプロ棋士を断念しても1、2年勉強すれば普通に大学は入れるでしょ。
もっとも当人たちが、興味ないと思うけど。
だから、修行中なら半端な両立は必要ないと思います。
http://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000142.htm
http://hobby.nikkei.co.jp/igo/kaiken/index.cfm?i=2005020803528g3
プロになるとお金が入るからです。
それで稼いでいこうとしてらっしゃるのでは。
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