将棋、囲碁。これらのボードゲームをすると、頭が良くなるとはよく聞きますが、はたして本当にそうなのでしょうか?
将棋、囲碁、これらのキャッチコピーはだいたい頭が良くなるとか聞きますよね。でもちょっと待ってください。将棋や囲碁が強い人は確かにすごい理論的で、頭がよさそうに見えますよねぇ~。ですが、よく考えると、そういう理論的な人たちが、こういうボードゲームが好きなだけで、ボードゲームをしているから理論的で頭がいいというわけではないのでは!?
将棋、囲碁などは確かに頭を使います。ですが、局面を把握して次の手を読んだりするだけで、結局頭の一部分しか使っていないのではないかなぁと思います。それなら、人と話したり、触れ合ったりしながらなにかほかの遊びをするほうが頭を使うのではないかなぁと思ってしまいます。将棋、囲碁は手筋を覚えたり、研究、対局にとても時間がかかります。それならばほかのことをするほうが有益なのではないかなぁと最近思い始めました。好きだから将棋や囲碁をするのはわかります。ですが、将棋や囲碁をすることによって、貴重な時間を使ってしまい、なにか負け組になってしまうのではないかと思います。大批判は覚悟の上でこの質問を投稿してみました。自分は今将棋が楽しくて仕方ありません。ハマっています。時間が空いたらとりあえず将棋をしています。ですが、もっとほかにしなければならないことがたくさんあるような気がしてならないので投稿してみました。
長い質問ですが質問者の言われているのは、要するに囲碁や将棋は時間の無駄ではないかということでしょう。
ほかになにかするべきときにやってしまうのは、無駄だと思います。
その人にとって何か遊びが必要になったときにするのは、別に無駄だとは思いません。
自分が癖になっていると思っていたら、それはやりすぎでしょう。控えてください。
何も知らない人が、囲碁や将棋を覚えてそれに熱中することで、まったく使えなかった能力が、うまく使えるようになることはあるので、そのような人は、そのゲームで頭が飛躍的によくなることはあると思います。特に、ずっと先まで読み通す能力は、やらないひとよりやる人のほうが、格段に高いはずです。けっこう応用は利くと思います。
また頭の訓練とは別に、日ごろ眠っている闘争心を復活させたり、緊張感のある体験をするためのよい方法で、その能力がさび付かないためには役に立つでしょう。
しかし、十分上達したのに囲碁や将棋を延々とやって、そのゲームとまた別な能力をつけられると思ったら、それは多分、あまり効果はないと思います。
前から、繰り返し書いてるのですが、同じゲームばかりやると頭が固くなると思います。
むしろ、新たなゲームを初心者からはじめたほうが、はるかに頭の訓練や刺激になると思います。
いろいろなものを研究してみるのも同様な効果はあると思います。
補足しておきますが、ここで特定アラシの質問を真に受けて、囲碁と将棋が対立しているかのような勘違いして、囲碁を見下す暴言を吐いているそそっかしい人がいますね。
将棋や囲碁をしていると、学校の成績が著しく良くなるわけではないと思いますよ。思考力が付いても、国語や歴史の知識なんかは自然に頭の中に貯まっていかないですからね。だから私は、あくまでも趣味のひとつとして楽しんでいます。雑多な仕事や勉強ばかりでは、精神状態が保たれませんから。勉強を疎かにしすぎるのは良くないことだけは確かです。
ただ、将棋や囲碁で強い人は大抵頭が良いみたいです。大学将棋の場合、偏差値と将棋の棋力には強い相関関係があったりします。ほら、東大将棋とか・・・
>将棋、囲碁。これらのボードゲームをすると、頭が良くなるとはよく聞きますが、はたして本当にそうなのでしょうか?
囲碁みたいな格下のゲームと並べられてもね。
将棋は、ある程度、理屈を考えるゲームなので、頭が良くなる面もあります。
が、それは将棋というゲームの理屈(考え方の世界)を知って、色々な考え方の世界を見る力を養うといった程度で、突き詰めて将棋の勉強をしたからとって、他の事柄に対しての思考能力はそれほど向上しません。(考え方が特化しちゃうためで、汎用性がありません)
>それならばほかのことをするほうが有益なのではないかなぁと最近思い始めました。
頭をよくするとかいった妄想のために将棋をしているわけではありません。
囲碁みたいな低劣なゲームと比べるまでもなく、将棋というゲームは面白いから指されているのですよ。
>貴重な時間を使ってしまい、なにか負け組になってしまうのではないかと思います。
どちらかというと、考え方が逆です。
将棋などを楽しめる程度の余裕を人生で持てるという結果です。
>ですが、もっとほかにしなければならないことがたくさんあるような気がしてならないので投稿してみました。
楽しいならやっているのがよいでしょう。
ただし、実生活を顧みない様なのめり込みは、害悪にしかなりません。
貴重な時間としては、将来のための準備や行動というものもありますが、その準備や行動から得られた余裕で楽しむというのも貴重な時間です。
その片方だけだと、破綻しちゃうので注意してくださいね。
私は〔囲碁将棋をやって頭が良くなるか〕ということについては保証はしません。 ただ、頭を使うことについては学校で勉強をするのと同様のレベルがあるのは間違いの無いことであって、そのことは東京大学においても研究がされているところであり、 その成果は六本木ヒルズで昨年にあった催事でも公表されていたところであります。 考えようによっては 囲碁将棋以外にも情報というものが仰山あって その情報に興味をもって考えることも頭の活動になることは間違いありません。
質問者の提起している問題というのは、私は テレビゲームとの比較を示しているものと考えています。 市販されているテレビゲームと囲碁将棋との比較。 これは囲碁将棋のほうが頭を使うでしょう。 なかには、頭を使うテレビゲームが無いことではないでしょうけれど、囲碁将棋は頭を使うゲームであることは 私も裏打ちします。 そして、老後まで対局することのできるゲームなのです。 〔老後まで〕ということはボケ防止に効果がありますから 生活内容の改善に貢献できる可能性があります。
オッサンのゲームと考えられる傾向があるようですが、子供のときから始めれば センスが良ければ 何れも強くなれるゲームであり、 何よりも健全性はピカ一です。 教育的な効果も期待されています。
ただ、問題は考えもしないで雑に着手をするような対局では その効果は期待できないでしょう。 対局相手との勝負に徹し、最善の手段を考えて着手していくこと。 これが その効果を期待する上で重要な要素になることは間違いありません。
あなたが好きで将棋をしているのならそれが一番ですね。
将棋、囲碁をするから頭がよくなるというのはある意味当たっているのでは? 頭が良いというのにはいくつか種類があると思います。
将棋などで培われるのは先を予想して考える力で、それを構築していく能力でしょうね。将棋をすることによってその能力は養われ、特化してしていくと思います。
何をもってして勝ち組、負け組みなのかは難しいですが、結局はコンプレックスなのでは? 自分のやった事に対してとことん追求して納得できるまでやればそのような事は思わないと思います。それは自信があるからだと思います。よく他人が勝ちだの負けだの言うのは間違いです。
なので、あなたが好きで将棋を追求していくことは時間の無駄でもないし、それによって負け組みになる事はないです。自分で負け組みだと言えば、それで終わりです。要はあなた自身が納得できるかどうかです。
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