囲碁とは、宇宙である
といわれるのは、星があるからですか?
もともと中国で大昔に天の星の運行を基にした占いの道具だったそうです。ゲームになったのは後の時代とか。その頃の名残か、9個ある星の中心は天元ですよね。ちなみに江戸時代に安井算哲(渋川春海)は、囲碁の家元の人ですが天文方になって業績を上げたようです。高校の日本史くらいで普通に歴史上の人物として出てきます。数年前に映画か、小説か忘れましたが何かで話題になっていたような気がします。
碁盤には、九つの星があり、これを「星」と呼んでいます。
また、真ん中の星は特に「天元」と呼んでいます。
「白石」と「黒石」は、それぞれ「昼」と「夜」が表現されているということです。
ということで、「碁」は、中国古代の「占い」から始まったということを聞いたことがあります。
「碁」が「宇宙」であるかどうかは、「宇宙流」の開祖の武宮正樹九段に確かめなければ、実のところ、はっきりしたことは答えられません。
「囲碁」の起源が確認できましたら、お教えください。
想定される盤面が10の30乗あるからです。可能性がほぼ無限となります。
碁盤は広すぎて、盤面を石で埋めるのに、最低1日かかるからです。
さらに、途中のヨミスジは無限に近く、宇宙を感じる人もいるようです。
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