囲碁と将棋、ルールは違えど・・?
将棋、囲碁、両方経験あるかたに質問です。
勝負事に変わりはないけど、個人的には将棋のほうがなんとなく攻撃性が強く、精神的なぶつかり度合いが激しい気がするのですが、気のせいでしょうか。
ちなみに私は将棋を指しますが、囲碁はほとんどやったことありません。
囲碁は地の多さを競う「量的」ゲームであって、これはあらゆるスポーツにも共通します。負けたら悔しいかもしれないけど、「いい勝負ができた」という気持ちになれるのではないかと思うのです。
ただ、将棋の場合は「玉をとるか、とられるか」です。いい勝負しても、玉がつまされると、それまでの過程は全て「無」になります。
大差の勝負、競った勝負というような評価は、できなくもないが、やっぱり将棋のほうが勝ち負けの意味合いがかなり厳密、明確な気がして、そして勝っても負けても、私の場合はどうも精神的なしこりが残ってしまいます。
勝手な推測かもしれませんが、囲碁で女性の活躍者がおおく、将棋で少ないのは、これが最大の要因ではないでしょうか。
なんだかんだいって、女性があんな殺伐とした世界で男と渡り合うなんて、よほどのものだと思うのです。
囲碁番組見てると、結構女流の人はほんわかした人が多く、勝負の世界の殺伐さはまったく感じさせません。
対して、例えば将棋の矢内さんは、囲碁のの人よりも「勝負の世界のキビシさを背負ったオーラ」を感じます。
将棋にまけて物にあたるなんていうのは、プロの将棋指しでもよく聞く話ですが、囲碁でもそういうのってありますか?
囲碁でまけて、皿わったりなんて、個人的に想像できないのですが・・。
知恵袋でも、盛んに将棋より囲碁派が多い気がする(その逆で、囲碁なんかやめて将棋しよう、という意見はほぼ聞かない)
のですが、やっぱルールは違えど、同じボードゲームとはいえないですよね。将棋のきびしさって、本当にすさまじい気がします。
ちなみに、将棋を否定するでも、囲碁を否定する質問でもないです。ただ、みなさんはどのように感じているのか知りたいので質問しました。
モット単純な理由でしょう。
囲碁の場合はある程度勝負課程が最後まで残っています、将棋は勝負過程が残って居ない。
囲碁も地をとるために相手の石をとる等の攻撃要素が十分にあります。
石をとるか、とられるか、という面は十分に緊迫した空気を味わうことができますね。
囲碁の宣伝ご苦労様でした。
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